こどもと暮らすアメリカ

イリノイ州シカゴ郊外に、旦那の転勤で家族で引越してきました。アメリカで行った場所、食べたもの、経験したことなどの日々の記録。

車のタイヤがパンク!どうする?!

すっかり更新が滞っておりました…また少しずつ更新できたらと思っています。

 

さて先日、生まれて初めてタイヤのパンクを経験しました。

 

息子を学校に送ったあと、娘の学校が始まるまで公園で遊ぼうと早めに駐車場に到着し、娘をおろそうと思ったら、何やら近くから「シュー」という空気の抜けるような音。

ん?なんだか嫌な予感…と思いタイヤを調べてみると、明らかに空気が出てくる場所があります。

これはもしや… 噂に聞くパンクでは…!

日本でも数年車に乗っていましたが、パンクは未経験。さらに車に1ミリの興味のない私は、対応の仕方もさっぱり分からない!

旦那に電話するとディーラーに連絡したほうがいいという提案。(電話が繋がってほんとよかったーー!)リース時に保険に入っているので、もしかしたらタダで対応してくれるかもよ。ディーラーに電話してみたら?と言われ、固まる。

電話で英語話すの本当に緊張するし苦手…なんですが、ハプニング時はやはり自分で対応するしかないのです。こんなとき日本だったらな〜と何度も思います。でも娘も車に乗ってるし、学校あるし、ぼんやりしている時間はない!と意を決して電話をかけ、「My tire is punctured 」(こんな言い方はしないみたいです。焦って何も調べず電話するとこういうことになる…)と伝えてみます。「担当者は今接客中だから、かけ直します」との返答。これはまずい。アメリカの電話かけ直しますは、かかってこないこともあるし、かかってきたとしても遅い!

ディーラーまで車で10分。車の空気はどんどん抜けているし、もう行ってしまえー!と思い、連絡を待たずに勝手に行きました。(その後、電話はやっぱりかかってきませんでした)

するとディーラーの中に、サービスセンターという場所があるではないですか。来たことあるのに全然気付きませんでした。そこに車を入れてタイヤがパンクしていることを伝えると、調べるので待合室で待っていてくださいとのこと。担当者に伝える必要全然なかったです!もしかしたら受付の方、私が何言ってるかよく分からなかったのかもしれません…。

待つこと1時間半。娘用に時間を潰すグッズを何も持っていなかったので、結構辛かったです…が、無事タイヤ交換したとスタッフの方がお知らせにきてくれました!パンクの原因は、釘など尖ったものを踏んでしまったことだった様子。リース時に入っていた保険のおかげで、支払いもなし。でもこの保険、タイヤ交換3回分ぐらいの値段だったので、必要だったかどうかはまだ不明です。

娘の学校には結局間に合わず、どっと疲れましたが、とにかくまた車に乗れたので一安心。乗れなかったら息子のお迎えもピンチでした。

 

タイヤがパンクした、ってどう伝えればいい?

焦って「puncture」という単語を出した私ですが、その後英語の先生に確認すると、それでも分かるけど、

「I had a flat tire」

が自然だと教えてもらいました。日本語のパンクはカタカナなのでそのまま使えるかと思いきや、そうでもないんですね。カタカナには毎度惑わされてます。

今回はディーラーに行きましたが、行けない場合はタイヤ屋さんで交換してもらえるそうです。先生には、AAA(日本でいうJAF)に入っておくとロードサービスがあると教えてもらいました。

タイヤの空気圧チェック

余談ですが、空気圧が下がっているときはガソリンスタンドで空気を入れられるということもアメリカで学びました。ガソリンを入れる場所とは少し離れたところに、専用の機械があります。シカゴの冬はあまりに寒いので、空気圧が下がります。そのときにも使いました!

実はこのあと、なぜか続けてもう一度パンクしたのですが、そのときは緩やかなパンクで「空気圧が下がっていますよー」と車からお知らせがあり、ガソリンスタンドへ空気を入れに行きました。が、二度ほど入れてもまた抜けていくようだったので、再度ディーラーへ。二度目は私も慣れたもので、一緒に待機する娘用にiPadを持っていったら驚くほど楽に待てました。

 

久しぶりに焦ったトラブルでしたが、自分で対応できたことが自信にもなった出来事でした(^ ^)もうパンクも怖くない!

でもこんな時のために「もしこうなったらどうする?」の対応を決めておくほうが安心ですね。。車の中に、お絵描きグッズとかも積んでおけばよかったなと思いました。

 

車をリースしたお話はこちら。↓

aikookia.hatenablog.com

 

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