こどもと暮らすアメリカ

イリノイ州シカゴ郊外に、旦那の転勤で家族で引越してきました。アメリカで行った場所、食べたもの、経験したことなどの日々の記録。

シカゴのおすすめガイドブック

せっかくシカゴの郊外に住んでいるのだから、ダウンタウンも色々散策してみたい!と、週末を利用して少しずつダウンタウンにも進出しています。その際にひとつ参考にしているのは、ガイドブック。インターネットで何でも調べられる時代ですが、やっぱり質の高い情報がコンパクトにまとまっているガイドブックって好き。ネットでは情報が多すぎて選びきれないことがある、紙世代の私(^_^;)

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今回は、購入してよかったシカゴのガイドブック、日本語と英語のものをご紹介します!

 

The MONOCLE CHICAGO

こちらは英語のガイドブックですが、何せオシャレ。イギリスの人気情報誌が出しているものだそうですが、写真や地図、全体の色遣いなど、雑誌のように綺麗で見ているだけでうっとり。ファミリー向けというよりは大人だけで行動できる人向けだとは思いますが、レストランや雑貨屋さんなど、行ってみたい〜と思うお店がたくさん載っていました。掲載されているホテルひとつとっても、日本人が誰でも知っているような有名なところだけではなく、モダンで美しいホテルが並んでいます。オシャレなだけではなく、有名建築物などの情報もたっぷりで読み応えもあります。有名なところだけじゃつまらないと思う方や、シカゴに何度か来ている方にもいいかも。

 

lonely planet CHICAGO

こちらも英語のガイドブック。私はポケット版を購入しました。地図が分かりやすく、全てがコンパクトで見やすい。さすがは世界中で愛されるlonely planet。情報は浅く広く、ですが有名どころの観光地などしっかり押さえているので、シカゴは初めてだしあまり時間がないのでとにかく有名なところを回りたい、という観光の方にはおすすめ。

  

シカゴ、デトロイト便利帳

こちらは旅行者よりは、生活する方向けです。シカゴでの生活を始めるにあたっての基本情報、不動産、免許のこと、学校の仕組みなど、出発前から読んで参考にさせてもらっていました。保険や病院のページなども勉強になるし、食料品に関わる英語のページも実用的。こういうの知りたかった〜と思う情報が満載で、買ってよかった1冊です。とにかく日本語での情報は頭にスッと入ってきてノーストレス!渡米前と渡米後すぐ読んでしばらく置いてありましたが、生活が落ち着いてから改めて読むと、また役に立つ情報が見つかるから不思議。

 

以上、私が購入した3冊のご紹介でした。アメリカに遊びに来るのにシカゴを選ばれる方は少ないかもしれないですが、シカゴ(特にダウンタウン)は文化的にも豊かでとても美しい街です。大人だけでなく子どもが楽しめる場所もたくさんあるので、ぜひたくさんの方に訪れてほしい!シカゴのガイドブック情報、これから来られる方のご参考になれば嬉しいです。