こどもと暮らすアメリカ

イリノイ州シカゴ郊外に、旦那の転勤で家族で引越してきました。アメリカで行った場所、食べたもの、経験したことなどの日々の記録。

駐在中にVanguardで投資してみよう!

AMEXに続いて、Vanguardでも口座を開設しました!

日本にいた時はセゾン投信と鎌倉投信で投資信託の積立(めんどくさがりなので、毎月一定額を買い続けるという方法でした)をしたり、夫婦それぞれの口座で株をやったりしていたのですが、海外転勤の際に全ての口座を解約する必要があり、一度リセット。。

アメリカに何年いるかは分からないのですが、その間運用をストップするのはもったいないので、アメリカでも投資用口座を開くことにしました!

AMEXの口座についてはこちら。

 

www.aikookia.com

 

Vanguardにした理由は単純で、日本でセゾン投信を使っていたから。セゾン投信はVanguardのファンドを組み合わせて運用するFund of fundsなので、直接Vanguardで購入できるのはまたとない機会です。


ネットから申し込みできましたが、口座を夫婦の共通名義、Jointで開設したからか、いくつか追加の手続きが必要でした。まずは申し込みの最終画面で出てくる書類をプリントして、夫婦でサインして、郵送。私のパスポートのコピーをマイページからアップロード。次にオンラインのアカウントは夫婦それぞれで作る ります。最後に、連携した銀行口座が夫婦片方の単独名義なので、それとJointを紐づけることの承認手続き。ネットで申し込んでから2週間くらいで一通りの手続きが完了しました!


無事に口座の開設が完了したら、たくさんあるファンドからどれに投資するかを選びます。大きく分けてETF(上場投資信託)とMutual Fund(ミューチュアルファンド)の2種類。細かい違いはグーグル先生に教えてもらっています。

毎月一定額で積立をしたいのでMutual Fund、リバランスは面倒くさいのでバランスファンド、の2つの条件で絞って、VBIAXというバランスファンドを選びました。これはアメリカの株式60%、債券に40%の組合せ。本当はグローバルのバランスファンドが良かったけど、残念ながら見当たらず…。2000年から運用を開始したファンドで、運用金額は$42bn(42億ドル)、過去のパフォーマンスは年利6.35%と十分。

驚いたのは手数料の安さ!バランスファンドにもかかわらず、たったの0.07%!!(日本でセゾン投信を買ってたときは0.6%)さすが投資の本場アメリカです!

https://investor.vanguard.com/mutual-funds/profile/VBIAX


Mutual Fundは$1,000から$50,000の幅で最低投資額が決まっています。VBIAXは$3,000なのでまずはこれを購入。翌日には銀行から引き落とされて、Vanguardに確認メッセージが届きました。あとはRecurring Investmentsというメニューから積立の設定をするだけで、ほったらかし投資の完成です。

どんな結果になるか楽しみ!また経過報告します(^ ^)