こどもと暮らすアメリカ

イリノイ州シカゴ郊外に、旦那の転勤で家族で引越してきました。アメリカで行った場所、食べたもの、経験したことなどの日々の記録。

子どもを連れてアメリカビザの面接へ!

渡米前は関西に住んでいた私。西日本のビザ取得の面接は、大阪の総領事館にて行いました。予約は朝早かったので、前日から総領事館までタクシーで行けるホテルを予約して、いざ大阪へ。面接、と言われるだけでなんだか緊張します。しかもやんちゃ盛りの子どもを連れて、待ち時間とか、大丈夫なのか…


ビザの面接の際の持ち込み荷物には制限がありました。事前に調べたところ、持ち込みできる荷物は、

  • 25センチ各までのカバン
  • ビザ関連書類を入れるクリアファイル

のみ。子連れでいつも大きい荷物を抱えている私には衝撃の荷物制限!自分の少ない手持ちカバンから小さいショルダーバッグを探し出し、娘のオムツとおしりふき、息子の暇つぶしになればと間違い探しの本、貴重品だけ入れていきました。(他の荷物は全部ホテルで預かってもらいました)

 

当日は9時15分の予約で、8時55分に領事館前に到着、5分ほど外で並んで、中へ。
入る前に荷物チェックで、携帯など電子機器を一旦カゴに入れます。タバコを持っている方も一度出すようでした。チェック後、領事館に入る前にすぐ戻してもらえます。


1階で空港のような荷物チェック、書類を確認してもらい、3階に上がって受付と指紋採取(大人だけ)。会社関連の書類がたくさんあったのと、4人分の書類確認で受付には5分ほどかかりましたが、1人で来ている他の方はもっと早く終わっていたように見えました。

 

最後に2階で面接。
子連れは優先レーンに案内してもらえましたが、そもそも通常レーンも1人も待っていませんでした。質問は「何年働いてますか?」のみで、しかも日本語。1、2分で「ビザは発行されました」とのこと。

えっっもう終わり?!

仕事内容について聞かれるかもしれないと言われ、 英語で答える用意をしていた主人は拍子抜けしていました。

 

9時20分には全て終了。娘のオムツ替えをして帰りました。お手洗いは広くて綺麗で、オムツ用ゴミ箱もあり助かりました。面接を待つスペースには少しだけおもちゃと自販機もありましたが、使う暇もなく終わってしまいました。

思っていた以上にあっさりとした面接でしたが、無事に終わって一 安心。ビザは1週間ほどで届くとのことでしたが、3日後にレターパックで届きました。早い!

 

ちなみに子ども用のビザの写真は、撮るのが難しいので写真館で撮って頂きました。少しお値段は張りましたが、失敗もないし、子どもたちの写真を綺麗に撮ってもらえて記念にもなったので、写真館で撮るのおすすめです(^ ^)