最終的にはアパートに住むことを決めましたが、一戸建て、タウンハウス、アパート全て検討しました。それぞれメリットやデメリットがあるな〜と感じたので、お伝えできればと思います。
(写真は近所を散歩していると出会うウサギです。ウサギもリスも、よくいます)
一戸建て House
どこも広々していて、まさにイメージするようなアメリカ!!という物件が多かったです。日本ではなかなか出会えないようなおうちばかりで、憧れます。2階建てが多かったですが、平屋もあります。
【メリット】
- とにかく広い!
- お庭がある(芝生の綺麗なお庭、すごく楽しそうで夢広がります!バーベキューしたり、プール出したり!)
- 家と家の距離が遠いので子どもが騒いでも気にならない
- ガレージが2台分ある(家によって、ないところもあります)
- 家から直接ガレージに出れることが多く、雨や雪の際にも楽!(羨ましい…子どもが車で寝てしまっても、そのまま寝かしてあげられそうです)
【デメリット】
- 安全を個人で管理しなければいけない
- 芝刈りや除雪が家賃に含まれていない場合がある(業者によると思いますが、月100ドルぐらい、と不動産会社の方はおっしゃっていました)
- 家に不具合があった場合はオーナーさんと直接やりとりしなければいけないことが多い
タウンハウス Townhouse
何軒かの家が連なっている住宅。一戸建てに比べると狭いことが多いようですが、すごく広いところもありました。
【メリット】
- 庭の手入れや除雪はやってもらえる
- タウンハウス内は公園のように緑が多くて車もあまり通らないので安心
- 自分の家の庭の先に、共有で使える芝生がある(他の家の子どもと遊べるので、楽しそう〜!冬は雪遊びもできそう!)
- 一戸建てと同じくガレージは基本2台分、家から直接ガレージに出られる!
【デメリット】
- 家や庭は一戸建てに比べると狭い
- 家の中に階段があるので、小さい子どもは安全対策が必要
アパート Apartment
【メリット】
- 家の中に階段がないので、小さい子がいると使い勝手がよい
- プールやジムがある場合もある
- 防犯性が高い
- ガレージが別料金の場合がある。1台分しかないケースもある
- 24時間ゴミを出せたり、宅配ボックスがあったりする
【デメリット】
- 一戸建てやタウンハウスに比べると狭く、お庭がない
- 子どもを連れてガレージまで移動するのが少し大変
- 子どもが騒ぐのが気になる
どこもそれぞれ魅力的でしたが、駐在員の方はタウンハウスかアパートに住んでいる方が多いようです。
一戸建てやタウンハウスは全体的に古い家が多い印象。築50〜60年ぐらいは、アメリカでは普通で、リフォームを繰り返して住むのだとか。アパートのほうが綺麗な物件は多いかな〜と感じました。
(でも、アパートも比較的綺麗とは言え、日本の新築分譲マンションと比較すると、作りが粗い。ドアの開閉のスムーズさとか、角の施工とか、壁や床が剥がれてる部分もあるし…)
一戸建てやタウンハウスには、地下室がある家もありました。見る前は、地下室ってちょっと怖いし何に使うんだろう?と思っていましたが、シカゴは寒いので子どもの遊び場にしたりするらしい。なるほど〜!そう言われるとあってもいいなと思いました。
個人的にはアパートの24時間ゴミ出しできるところはかなり嬉しいです!ゴミの日も気にしなくていいし、毎日捨てられるので全然ゴミが溜まず、すごく快適〜(^ ^)
家探し、その後。
家探しのときの記事はこちら。