こどもと暮らすアメリカ

イリノイ州シカゴ郊外に、旦那の転勤で家族で引越してきました。アメリカで行った場所、食べたもの、経験したことなどの日々の記録。

ついに再開、Field Museum!変わったこと、変わらないこと

ついに7月24日より、お気に入りの博物館、Field Museumが再開することになりました!それに先駆けてメンバー限定でオープンするとの連絡があったので、予約して行ってきました。

https://www.fieldmuseum.org

ホームページで、注意事項や閉まっている展示など確認できます。

予約はオンラインで、30分ごとに入館時間を選択。入ってしまえば時間制限はありませんでした。

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普段から特に混んでいるわけではないのですが、とにかく空いていたので安心して回れました。

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入り口では大人用にマスクをプレゼント。嬉しい〜!館内では子どもも大人もマスク着用です。(2才以下は不要)

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そして廊下やエレベーター付近など、至るところにサニタイザー。144カ所設置したそうです。しかも手をかざせば自動で出るタイプ!なるべく色んな場所を手で触れさせないように、という配慮が伺えました。

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この展示、黄色いボタンを踏むとパラサウロロフスが音を出すというものです。以前は手で押すボタンだったのですが、足で踏むものに作り替えられていました。

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この記念コインをつくる機械も、以前は手でレバーを回してコインを平らにするものだったと思うのですが、新しいものに。

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床には距離を開けてね、とのサイン。じゃないと食べられちゃうよ〜と、ユーモアたっぷりですね。恐竜だけでなく虫や魚などバージョンがいくつかありました。遊び心があって素敵!

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目玉展示のティラノサウルスの近くにも、人との距離を示すシールが床に貼られています。そのほか、階段や通路を一方通行にするなど、ソーシャルディスタンスを保つ工夫がたくさんありました。

地下のExplorer cafeは閉まっていましたが、1階のthe Field bistroは開いています。また、地下のピクニックエリアも開いているのでお弁当は持参可能。スナックと飲み物の自販機も使えました。

お気に入りのFamily playlabは閉まっていて残念でしたが、5ヶ月ぶりの博物館、子どもたちもとっても楽しかったようです!変わらない展示の素晴らしさ、充実ぶりに改めて感動。しばらく閉館していたこと、室内の施設であることなどから今後の経営状況も心配ですが、微力ながら応援したいと思いました。オープンしてくれたことに感謝感謝の1日でした(^ ^)

 

以前の記事はこちら。↓

aikookia.hatenablog.com