こどもと暮らすアメリカ

イリノイ州シカゴ郊外に、旦那の転勤で家族で引越してきました。アメリカで行った場所、食べたもの、経験したことなどの日々の記録。

引っ越し当初のお金の話 〜クレジットカード、海外送金について〜

旦那だけでアメリカに来ていた当初は、日本のクレジットカードとソニー銀行でお金のやりくりをしていました。

ほとんどの支払いは日本のクレジットカードで済ませ、チップを払ったりするのに必要な現金はソニー銀行のSony Bank WALLETで。


ソニー銀行のSony Bank WALLETは外貨預金をそのまま海外のATMで引き出せるサービスです。

クレジットカードよりも両替時のレートが良く、引き出しの際の手数料も安い!赴任前に口座開設して、米ドルに両替しておくとお得です。

https://moneykit.net/

 

アメリカでSSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)を取得、銀行口座を開設してからは、現地のクレジットカードを使っています。我が家はもともと日本でANAカードを使っていたので、こちらでもANA CARD USAにしました。

現地のクレジットカードは最初は少額の利用限度額しかもらえないようですが、こちらは日本での実績を考慮してくれたのか、日本とほぼ同じ限度額がもらえました。最初は色々とお金がかかるので、限度額が大きいのは助かります!

日本のクレジットカードを使うと毎回手数料がかかるので、マイルを貯めたい方は早目に現地のカードを作るのが良いと思います。

https://www.anacardusa.com

 

また、家が決まって、引っ越しの荷物が届いたら、次は足りない家具や車を買うのに、まとまったお金が必要になります。

日本からの送金にはTransferWiseという会社のサービスを利用してみたのですが、使ってみるとこれがめちゃめちゃ便利で、気に入っています!

オススメのポイントは…


・簡単!(アプリで完結、慣れたら数分)

・早い!(だいたい2-3日、送金のステータスもアプリで確認出来る)

・安い!(100万円の送金で6,500円くらい、為替手数料込み)


為替予約出来るのも良いところ。送金の申し込みをした時点のレートが48時間保証されるのですが、その間にも刻々とレートは変動していきます。しばらく待って申し込み時点よりも良いレートになったら、手続きをやり直すことでよりお得なレートで送金が出来ちゃいます!


最初は半信半疑で10,000円だけ送金しましたが、3日ですぐに到着。その後複数回送金しましたが、トラブルもなく無事に送金出来ています。

送金の際には、TransferWiseが所有している三菱UFJ銀行の口座に振り込みをします。自分も三菱UFJ銀行の口座を使っていれば、振込手数料がかからないのでお得です。

https://transferwise.com/

仕組みに関してはこちら。

https://transferwise.com/jp/blog/how-to-use-transferwise

 

以上、引っ越し当初のお金の話でした!