旦那だけでアメリカに来ていた当初は、日本のクレジットカードとソニー銀行でお金のやりくりをしていました。
ほとんどの支払いは日本のクレジットカードで済ませ、チップを払ったりするのに必要な現金はソニー銀行のSony Bank WALLETで。
ソニー銀行のSony Bank WALLETは外貨預金をそのまま海外のATMで引き出せるサービスです。
クレジットカードよりも両替時のレートが良く、引き出しの際の手数料も安い!赴任前に口座開設して、米ドルに両替しておくとお得です。
アメリカでSSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)を取得、銀行口座を開設してからは、現地のクレジットカードを使っています。我が家はもともと日本でANAカードを使っていたので、こちらでもANA CARD USAにしました。
現地のクレジットカードは最初は少額の利用限度額しかもらえないようですが、こちらは日本での実績を考慮してくれたのか、日本とほぼ同じ限度額がもらえました。最初は色々とお金がかかるので、限度額が大きいのは助かります!
日本のクレジットカードを使うと毎回手数料がかかるので、マイルを貯めたい方は早目に現地のカードを作るのが良いと思います。
また、家が決まって、引っ越しの荷物が届いたら、次は足りない家具や車を買うのに、まとまったお金が必要になります。
日本からの送金にはTransferWiseという会社のサービスを利用してみたのですが、使ってみるとこれがめちゃめちゃ便利で、気に入っています!
オススメのポイントは…
・簡単!(アプリで完結、慣れたら数分)
・早い!(だいたい2-3日、送金のステータスもアプリで確認出来る)
・安い!(100万円の送金で6,500円くらい、為替手数料込み)
為替予約出来るのも良いところ。送金の申し込みをした時点のレートが48時間保証されるのですが、その間にも刻々とレートは変動していきます。しばらく待って申し込み時点よりも良いレートになったら、手続きをやり直すことでよりお得なレートで送金が出来ちゃいます!
最初は半信半疑で10,000円だけ送金しましたが、3日ですぐに到着。その後複数回送金しましたが、トラブルもなく無事に送金出来ています。
送金の際には、TransferWiseが所有している三菱UFJ銀行の口座に振り込みをします。自分も三菱UFJ銀行の口座を使っていれば、振込手数料がかからないのでお得です。
仕組みに関してはこちら。
https://transferwise.com/jp/blog/how-to-use-transferwise
以上、引っ越し当初のお金の話でした!