こどもと暮らすアメリカ

イリノイ州シカゴ郊外に、旦那の転勤で家族で引越してきました。アメリカで行った場所、食べたもの、経験したことなどの日々の記録。

進化したアメリカのMonopoly Junior 新しい仕組みにびっくり

家でいる時間が増えるごとに、物の数も増えていきます…前回の引越しのときに、もう物は増やさない!と決心したものの、コロナで心折れまくっています。

最近子どもとハマっているMonopoly(モノポリー)は、私が小さい頃に好きだったクラシックゲームのひとつ。5歳の息子も遊べるようにと思い、Monopoly Juniorを購入しました。

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Monopolyは不動産を購入したり、その使用料をやりとりしたりして、最終的に誰かが破産したら終わり、というゲーム。ネットなどでルールを調べて読むとすごく難しそうに書いてあるのですが、やってみるとそう難しいゲームでもありません。(私自身は小学生中学年の頃から遊んでいました)が、5歳にはさすがにまだ難しいかな、と思いまずはジュニア版を。

やってみると、ジュニア版はルールがとっても分かりやすく、すぐに家族で遊べるようになりました(^ ^)購入した当日、すっかりハマった息子は3時間以上このゲームで遊び、それでもまだ遊び足りない〜と言っていたほど。

 

一番面白いと思ったのは、こちらの仕組み。Electronic Bankingです。

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現金ではなく、デビットカードでお金を管理するところ。私たちが子どもの頃にはなかった発想にびっくり!カードを家の形の機械に挿すことで、自分のお金を増やしたり減らしたりできる仕組み。この動作が子どもにはとっても楽しいみたいです!(私も結構楽しい!)カード大国アメリカならではですかね〜。

そのほか、

  • 不動産がアイスクリーム屋さんや動物園など、子ども向き
  • 不動産の金額が1〜5ドル(本当はmonopoly独自の単位です)
  • 購入した不動産にキャラクターのボードを置いて、誰のものか分かりやすくする

と、子どもにも大人にも、みんなに分かりやすい工夫がたくさん。

一気に息子のお気に入りゲームの座を獲得しました(^ ^)久しぶりのMonopoly、家族で楽しく遊べて私も嬉しいです。

 

 アメリカでは、日本よりかなりお手頃に購入可能。チャンスカードも子どもに向けて、簡単な英語で書かれています。何度か遊べば子どもでもカードに書かれている数字や色、絵を見るだけで内容を推測できますよ〜!

※Amazonでは、Electronic Bankingバージョンと紙のお金バージョンを取り扱っています。