ダウンタウンはレジャー、ショッピング、観光などなんでも揃っているので、時々遊びにいくのが楽しみです。その中でも子どもたちのお気に入りスポットのひとつがこちら、Lincorn park zoo（リンカーン動物園）です。何度か足を運んでいます。
Lincorn park zoo
2001 N Clark St, Chicago, IL 60614
子連れファミリーへのおすすめポイントは、
- 365日オープンかつ入場無料！
- にも関わらず、ライオン、シマウマ、ラクダ、クマなど動物園でイメージできる動物はほぼ揃っている
- 公園のように広く、夏は芝生で休憩できる
- 木陰が多く、夏でも快適に過ごせる
- ゴリラ、猿、アザラシなど屋内で見学できる動物もいる（冬は嬉しい！）
- 小さな子ども向けの汽車がある
- 子ども向け室内アスレチックがある（こちらも冬は嬉しい！）
と、たくさん挙げられます。このクオリティで入場無料というのは、日本では考えられない太っ腹ぶり。動物たちはかなり近くで見ることができ、おもしろいですよ〜！
駐車場は？
動物園前の駐車場（EAST GATEの前）に停めたときは2時間ほどで25ドルかかりました。すごく近いので子連れにはありがたいのですが、郊外では駐車場代はほぼかからないので高く感じます…。ホームページによると、駐車場代は20〜40ドルかかるそう。
spotheroというアプリで駐車場を予約したときは、徒歩10分のところに4時間6ドルで停められました。このアプリも便利なので、ダウンタウンなど駐車場が高い場所では試してみる価値アリです！
子連れで持参したほうがよいもの
- ワゴンかベビーカー（かなり広いので。EAST GATEのVisitor Centerで借りることができますが、どちらも13ドルでした）
- 飲み物（日本のように気軽に自販機がありません。売っていても高く感じるので、我が家はいつも持参。夏はクーラーボックスを持ってきている方もいます）
子どもが喜んだコーナー
Family Children's Zoo
WEST GATEから入ってすぐ右手にある子ども向けコーナー。屋外にクマ（このクマも驚くほど近くに寄ってきてくれました！）や狼がいるコーナーを通り抜けると、屋内に遊具があります。2才の娘には難しすぎましたが、5才の息子は喜んでいました。遊具の下にはトカゲやカメなど小さい動物が見られるケージもいくつかあり、こちらも好評でした。遠くの動物を見るより、近くで見られる、ということが子どもたちは嬉しい様子。
Center for African ape/Primate House
屋内のコーナーです。チンパンジーとゴリラが合わせて10頭以上、みんな活動的で、間近で見ることができます！それぞれのゲージは日本の動物園に比べて広く、動物たちも快適そう〜。
Seal Pool
WEST GATEのすぐ近くのアザラシのコーナー。日本の水族館と同じく、地下からアザラシが泳いでいる様子を見ることができます。 こちらのプールも広い！
おまけ 季節ごとのイベント
Fall Fest
秋のハロウィン前のイベント。corn maze（とうもろこし畑の迷路）ができたり、カボチャが並んだり、ふわふわや滑り台なども出ていました。秋のシカゴは天候もよくお出かけしやすいので、とっても気持ちよかったです。
Zoo Lighting
冬の期間には夜のライトアップイベント。もちろんこちらも入場無料、動物園全体がライトアップされていて、とても綺麗でした。夜は見づらい動物もいましたが、屋内の動物は比較的見やすいかと。チンパンジーは6時ごろでも寝ている姿を間近で見ることができ、私にも子どもたちにも珍しい体験になりました(^ ^)寒い時期なので、しっかり防寒していきましょう。
いつ訪れても楽しめるLincorn park zoo。私もまだまだ楽しみが発掘できそうです！
