こどもと暮らすアメリカ

イリノイ州シカゴ郊外に、旦那の転勤で家族で引越してきました。アメリカで行った場所、食べたもの、経験したことなどの日々の記録。

Elf on the shelf を導入しました

コロナで色々と記憶がないとはいえ、気付けばアメリカで過ごす冬も3回目。ホリデーシーズンに突入して、街はキラキラ、お店にはクリスマスのものがたくさん並ぶ、楽しい季節です !

我が家でもアメリカらしいクリスマス、何かできないかな〜と思い、今年はこちらの商品を購入しました。その名も、エルフ・オン・ザ・シェルフ(Elf on the shelf)。かなり有名だそうなのですが、ESLの先生に聞いて今年初めて知りました。

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ターゲットや、本屋さん、もちろんAmazonでも売っています。思いの外高価でしたが思い出になるかなと…。こちらは女の子バージョンですが、男の子もあり、それぞれ肌の色も2種類あります。

中身はこちら。

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エルフのお人形と、エルフに関する絵本が入っていました。

エルフって?

あまり日本ではまだ馴染みがないと思うのですが、エルフはサンタさんのお手伝いをする妖精だそう。このエルフをホリデーシーズン中に家の中に飾り、子どもたちがいい子にしているかどうかの見張り役をする、というのはアメリカの比較的新しい伝統のようです。

エルフ・オン・ザ・シェルフは何が楽しい?

絵本を読むと、このエルフがただのお人形ではないことが分かります。まずエルフに名前をつけて、養子にしてね、とのこと。子どもたちは自分専用のエルフ、というところが嬉しい様子です。

さらに、子どもたちの様子を見るため、毎日違うところに移動してるから探してね!と書いてあります。これは親が毎朝、もしくは毎晩頑張らなければいけないのですが…SNSなどでは色んな場所で色んな格好のエルフを演出し、工夫している様子が見られます。我が家ではただ場所を移動するだけなのですが、息子は毎朝見つけては「こわっ!」と言ってます。笑 夜中に移動しているのが怖いらしい。

ちなみにエルフは触ってはいけないという設定です。魔法がとけちゃうのだとか。少し話の分かるようになった3、4歳ぐらいから楽しめると思います。

 

息子には不評ですが娘はかわいがっていますよ!アメリカのクリスマスを感じられるエルフ・オン・ザ・シェルフ、おすすめです(^^)楽しいクリスマスを〜!