こどもと暮らすアメリカ

イリノイ州シカゴ郊外に、旦那の転勤で家族で引越してきました。アメリカで行った場所、食べたもの、経験したことなどの日々の記録。

Museum of science and industry Chicagoのハロウィン Boo fest!

久しぶりに訪れたシカゴ科学産業博物館で、ハロウィンイベントが開催されていました。コロナでイベントが減っている中、子どもたちがソーシャルディスタンスを保って安心して参加できるイベントでした(^ ^)
Museum of science and industry Chicago

5700 S Lake Shore Dr, Chicago, IL 60637

https://www.msichicago.org

チケットは事前予約制

事前にホームページでチケットを予約します。9時半から1時間ごとの区切りで購入可能。メンバーは入場無料ですが、それでも予約は必須なので注意!実際に訪れてみると、人数制限のおかげでかなりゆったりと回ることができました。

ハロウィンの飾り付けを探そう!

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メインホールの天井や壁に、ライトで魔女とコウモリが映し出されていたり。

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Jonn Deereにもガイコツが乗っていたり。この展示、もともとは運転席に乗ることができたのですが、コロナ対策で乗れないようです。その残念さを感じさせないユーモラスな工夫でした。

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アメリカの昔の街を再現しているコーナー、Yesterday's main street。ここの飾り付けは暗くて少し怖い雰囲気…

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アイスクリームショップでは、ガイコツが目玉を食べてる!怖がるかと思いきや、案外子どもたちは平気でした。

ソーシャルディスタンスを保ったTrick or Treat!

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筒状の小さな滑り台(chute)を使って、消しゴムやクリップなど小さなハロウィン仕様のおもちゃを渡してくれます!chuteは色んな場所に設置してあり、それぞれ装飾もされていてかわいい。スタッフの方は直接おもちゃを触らないよう、手袋とマスク着用で対応してくれますよ。ありがたい。

そのほかのコロナ対策

子どもが大好きなMirror maze(鏡の迷路)も、かなり細かく時間の予約ができるようになっていました。前の予約とはおそらく10分程度空けているのではないでしょうか。1組と出会っただけで、(しかもかなり長く迷っている様子でした。笑)人との距離を気にすることなく迷路を楽しめました!

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また、直接手でボタンを触れなくていいように、入口でタッチペン(stylus)の貸出がありました。これはうれしい心遣い!子どもたちは結構喜んで使ってくれました。ペンでは対応できないものなど、現在は使えなくなっている展示もあります。
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目玉展示である潜水艦U-505の展示方法も変更し、一方通行で見られるようになっていました。有料だった内部のガイドツアーはお休み中。その代わり、無料で中を入口から少しだけだけ、見学できるようになりました。前回は中のツアーが予約いっぱいで断念したので、少しでも内部を見られたのがうれしかったです。相変わらずの大迫力です。
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食事はできる?

スタバ併設のカフェもオープン中で、席は間隔を空けて設置されていました。隣り合う席の間には透明の壁があり、安心して食事できます。持ち込みもできますよ〜!

 

普段とは少し違った雰囲気を楽しめる、科学館のハロウィン。コスチュームとバッグを持っていけば、もっと気分が盛り上がること間違いなし!随所に感じられる工夫とスタッフの方の対応のおかげで、楽しい休日になりました(^ ^)

ちなみにこちらの科学産業博物館は、駐車場が直結なので雨の日や寒い日にかなりおすすめです!

 

シカゴ科学産業博物館の過去記事はこちら↓ 

aikookia.hatenablog.com