11月現在、シカゴとその郊外では再びコロナ感染者が増え、ステイホーム勧告発令中。
3月から気付けば早9ヶ月、旦那も子どももみんなずーーーっと家にいて3食作るのが当たり前にもなり、たまに辛くなったり楽になったり、山あり谷ありなんとか生きてます。が、とにかく家で子どもと過ごす時間が長い!!家遊びに飽きます。
3才の娘のおうち時間の助けになれば、、と思い、アメリカの教育サブスクリプションサービスを3ヶ月試してみました。いくつか候補があったのですが、今回試したのはThe preschool boxというサービス。
The preschool boxってどんなサービス?
- 3〜6才向け
- 月に一度、教材の入った箱が届く
- お値段は32.95ドル+送料(全部で40ドルほどになります)
その内容は…
絵本
3才向けってもっと簡単かと思いきや、結構難しかったです。時々分からない単語も見受けられ、私も勉強になりました。
アルファベットカード
表にアルファベット、裏に単語と絵が書いてあります。これを家の中の色んなところに貼って、子どもに探してもらう遊び。これが一番盛り上がったかも!上の子も喜んでやりました。
アルファベットにまつわる工作
ハサミやのり、テープを使った簡単な工作。が、3才になったばかりの娘は1人では完成しません…やりたいところだけやって、放置。気になって、なぜか親が仕上げてしまうパターン。
種類分けや、形、数などその月のテーマに沿ったアクティビティ
これは結構遊べました。月ごとに異なりますが、この月はsorting(種類分け)。シールや羽やボールがたくさん入っていて、色で分けたり大きさで分けたりして遊びます。他の月は、輪ゴムパターンボードや虫のフィギュアでした。
ワーク
こんなワークが毎月数ページついてきます。娘はなぞるのは好きなようで、好きなところだけなぞりました。きちんと全部理解させようとするのはまだ難しいようでした。
Parents guide
こんな風に進めましょうね、と説明してくれています。4週に分けて、1週ごとに1つのアルファベットをテーマに工作したりワークを進める仕組みです。実際には、子どもがこの中の写真をみて、「これ作るー!」とのリクエストに応えてやったりしました。
試してみてよかったところ
- 遊び、学びのアイディアをもらえる
- アメリカの教育方法を垣間見れる
材料費をかけているというよりはアイディア重視のサービスです。日本からの進研ゼミなどを利用している身としては、少しコスパが悪く感じてしまうのも事実。子どもが進研ゼミほど食い付かず…ネイティブでない娘にはまだ少し難しい内容だったのかな?残念ながらしまじろうは越えられませんでしたが、こういう材料で子どもに数字やアルファベットを教えるのか!と知ることができて面白い経験でした。自分の工夫次第で、家にあるものでまだまだ数や文字を伝えられる予感がしてきました。
明日から12月。本格的に寒くなってきたので、おうち時間を充実させるアイディア探しはまだまだ続きそうです。